熊本県から砂川地区農村地域防災減災事業(湛防)第2号工事を受注[2025年2月受注]
熊本県宇城市小川町の西部に位置する砂川排水機場は、二級河川・砂川が八代海に注ぐ河口の左岸(上流から下流を見て左側)にあります。対岸には、1853年の砂川新開干拓の際、潮止めの人柱の代わりに延命地蔵を埋めたという伝説を持つ「延命地蔵菩薩堂」があり、また機場の上流には、秋に数十万本のコスモスが約6kmにわたって咲き誇る「コスモス街道」が続くなど、歴史と景観に恵まれた地域です。
本地区では水稲を中心に、イチゴなどの施設園芸も盛んに営まれており、営農の継続と農業経営の安定には、排水機場の機能維持が欠かせません。
本機場は、砂川および八間川流域の人々と農地を水害から守るため、1973年度に建設され、以降50年以上にわたって地域の防災に貢献してきました。しかし、機器の老朽化により機能低下が進行し、湛水被害の再発が懸念されていたことから、排水機能の回復と災害に強い農村づくりを目的に、更新整備工事が発注され、トリシマが受注しました。今回の入札は総合評価方式により実施され、現地特性を踏まえた施工計画や品質・安全面に配慮した技術提案が高く評価されました。現在、2028年7月の竣工に向けて、機器の設計・製作を進めています。

2024年11月、熊本県との連携による2回目の「熊本物産フェア」をトリシマ本社で開催しました。多くの社員が熊本の魅力に触れる貴重な機会となり、社内の一体感が深まるとともに、地域貢献への意識も一層高まるイベントとなりました。本フェアの開催にご尽力いただいた熊本県職員の皆様をはじめ、ご参加・ご協力いただいた社員の皆様、ならびにそのご家族の皆様に、厚く御礼申し上げます。