脱炭素時代 スーパーエコポンプ カーボンニュートラルへの挑戦

カーボンニュートラルへの挑戦

ポンプで消費電力量とCO2を削減できるってご存知ですか?

ESG、SDGs、サステナビリティ、脱炭素、カーボンニュートラル…。
今、テレビや新聞、インターネットでこういった言葉を見聞きしない日はありません。

化石燃料からクリーンエネルギーへの転換が人類共通の課題となっています。
世界一省エネにこだわるトリシマでは、世界最高水準の高効率ポンプで省エネを推進することで、カーボンニュートラルに挑戦しています。

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世界最高水準のポンプ効率を実現

ポンプで消費電力とCO2を削減し
カーボンニュートラルに挑戦

日本では「モータの効率規制(トップランナー規制)」が2015年から始まりましたが、
カーボンニュートラルに向けた動きとして、世界では「ポンプの効率規制」が始まっています。
なかでも先行しているのは欧州のポンプ効率規制。
その効率指数はMEIで規定され、「MEI0.40」が設定されています。
トリシマは、欧州最高グレードの「MEI0.70」を達成し、
世界最高水準のポンプ効率を実現した「スーパーエコポンプ」を開発しました。

※MEIとは
Minimum Efficiency Indexの略で欧州における最低効率指数を表します。 MEIは0.10~0.70の数字で表示され、数字が大きい程、効率値が高いことを示します。 EU指令の下、業界団体によってEU域内に流通しているポンプを対象とした効率値情報の統計がとられました。 これをベースに数値化分類したものが、MEI値です。

トリシマの「エコポンプ」とは?

ポンプ業界において、小型ポンプは汎用品の代表的存在であり、
どのポンプも一緒と思われがちです。

しかし、トリシマのエコポンプは違います。

というのも、トリシマがもともと得意とする製品は、海水淡水化プラントや発電所などで使われる大型・高圧ポンプ。
その製造は一つひとつ受注生産となり、高い安全性と効率が求められます。
ポンプメーカーとして100年かけて培ったこの極めて高度な技術を標準ポンプにも活かし、開発、製造販売を始めたのがエコポンプなのです。

標準ポンプでもプロの視点と手法が入ることで大きな省エネができることをお伝えするため、2009年度より「ポンプdeエコ」と銘打ってエコポンプによる省エネ活動を続けてきました。実際に多くのお客様がエコポンプを導入、大きな省エネ効果をあげてきたことから、2014年度には省エネ大賞の経済産業省を受賞。カーボンニュートラルに向けて世界が本格的に動き出したいま、省エネ意識の高いお客様の間ではますます関心が高まっています。そこで、エコポンプの効率をさらに高め、バージョンアップさせてリリースしたのが「スーパーエコポンプ」。一般の標準ポンプとは一線を画すクオリティをお約束します。

こんなポンプありませんか?
それ、
「省エネ効果の高いポンプ」です!

ポンプの専門家でもない限り、ポンプの省エネと言われても、なかなかピンとこないもの。
ましてや、自社で使っているポンプがどういう状態なのか、ほんとに省エネできるのか、正確に把握している人は少ないのではないでしょうか。

そこで、トリシマのエコアドバイザーが「こんなポンプなら、確実に省エネ効果が出る!」と自信を持って言える5パターンを紹介。
御社のポンプはどうですか?実はこのどれかに当たるパターンが意外に多いんですよ。