河川・雨水排水施設
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まさかの水害時に、街を、人を、しっかり守る
その昔より、雨に恵まれてきた日本では、雨水を農業用水や生活用水、飲み水などに変え、ゆたかな暮らしを育んできました。しかしその一方、大雨による洪水や台風による河川の氾濫など、恵みの雨が突如として自然の猛威に変わることも。とくにここ近年は、世界中で異常気象が続き、日本でもゲリラ豪雨が発生するほど。
そこで、まさかの水害時に水が溢れないよう、水をくい止めて街を守るのが雨水排水設備です。
トリシマは、何十トンという莫大な量の水を、わずか数秒で吐き出せる大型ポンプで貢献。
普段は動いていないポンプですが、緊急時には、頼もしい力を発揮して人々の安全を守ります!
雨水排水ポンプ場で活躍するおもなポンプ
雨水排水ポンプ
“守りのポンプ”は、トリシマでも最大級のポンプが担当。
大きいものでは、口径3メートル以上、1秒間で約30トンもの水を吐き出すことができます。
固形物が詰まりにくいよう計算されたスムーズな設計もポイントです。
※ここに上げているポンプは当社製品の一例です。また、なるべく分かりやすいよう、主要な過程のみをピックアップした概略図となっています。