かんがい・農業用ポンプ場
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農作物の実りに欠かせない水を、安定的、効率的に、田畑へ。
お米や野菜、果物など、私たち人間の生命の源ともいえる農作物も、水がなければ、ゆたかに実ることも、効果的に増やしていくこともできません。
灌漑(かんがい)は、そんな、大切な農作物の生育を、安定的、永続的にサポートするため、川や湖、ダムなどから水を取り、水路を通して、田畑全体に効果的に水を送るシステム。古くは、紀元前6000年代頃から、メソポタミアやエジプト、イランなどの中東地域ですでに行われていたと言われています。
また、大雨のときなどに、田畑が水浸しになって、農作物が台無しにならないよう、氾濫を防ぐ排水システムも、灌漑とあわせて重要な役割をになっています。
※ここに上げているポンプは当社製品の一例です。また、なるべく分かりやすいよう、主要な過程のみをピックアップした概略図となっています。