
ステークホルダーや会社への貢献にやりがいを感じ、
今後も自分の使命を果たしていきたい。

サポート本部/総務部コーポレートブランディング課
自分の価値観と信念に合った職場
新卒で旅行会社の営業職を経験した後、自動車関連事業を営む企業の経営企画部門へ転職し、社長秘書やIR・広報、経営企画業務に従事しました。これらの業務を通じて、組織全体の戦略や社内外のコミュニケーションに関わる貴重な経験を積むことができました。
プライベートでは結婚と出産を経て、仕事と家庭の両立をしていましたが、子供が小学生になる前に、自分のさらなるキャリア構築とワークライフバランスの安定を考えたいと思うようになりました。ちょうどそんな時、トリシマに縁あってIR担当として入社しました。
トリシマでは、子育て中の社員も多く、家庭との両立に理解があるうえ、仕事のオンオフがしっかりしており、メリハリのある働き方ができる点も魅力でした。また、私は社会人になったころから一貫して「人の喜ぶ姿を見たい、会社や社会に貢献したい」という想いを持っており、社会の基盤を支えるトリシマの事業は、自分の信念と非常にマッチしていました。ポンプは水やエネルギーといった、人々の暮らしや産業を支える不可欠な存在であり、その重要性を広く発信し、企業価値を高めることができるIR業務にも大きなやりがいを感じています。このような環境と事業内容、そしてIR担当としての役割が、自分のめざす働き方や価値観と合致していたことが、入社の決め手となりました。

トリシマの魅力を広める使命
IR担当として、トリシマの企業価値を正しく伝えるため、日々投資家に対して決算内容の説明、成長戦略の共有、社会的活動の報告などを行っています。トリシマはここ数年、投資家からの注目が高まっており、年間100件を超える面談依頼がありますが、私は異業種からの入社のため、上司の指導の下で実践を積みながらスキルを磨いています。また、開示資料の作成も担当し、正確かつ分かりやすい情報発信に努めています。
現在所属するコーポレートブランディング課は、IRにとどまらず、すべてのステークホルダーにトリシマの魅力を伝えていくことが使命なので、ニュースリリース文章の作成やメディア対応など、幅広い業務に携わっています。その一環として、海外での展示会出展フォローなど、海外拠点とのやりとりを伴う業務にも携わり、より広い視点での情報発信に取り組んでいます。
前職でSNS対応にも従事していたことから、入社後すぐにトリシマのInstagram開設の立案を任せてもらえたことがありました。これには驚きましたが、この経験を活かすことができる環境に身を置けることに喜びを感じるとともに、新しいことに挑戦できる会社だと実感しました。
やりたいと思ったことを上司に提案すると、挑戦させてもらえる社風があり、「なんでもやってみよう」という精神が自分のモチベーションを高めています。
学びを深め、貢献の幅を広げる

先ほども触れましたが、業務の1つとして、国内外の展示会サポートにも携わっています。前職では経験のない業務であり、専門的な内容も多く難しさを感じることもありますが、先輩方が丁寧に教えてくれるので、安心して学びながら取り組めています。また、自社製品を多くの人にアピールする機会を陰で支える業務に、大きなやりがいを感じています。
IR業務についても、まだまだ学ぶことが多く、さらに挑戦していく必要があります。そして、社会に貢献しているトリシマの魅力を、より多くの人に伝えていくことが自分の使命だと考えています。
「人の喜ぶ姿を見たい、会社や社会に貢献したい」という自分の信念はこれからも変わりません。何事にも積極的に挑戦し、トリシマの発展に貢献していきたいと思っています。