ニュース2011

  • [ 2013.7.26 ] 組織改訂並びに人事移動に関するお知らせ
  • [ 2012.10.5 ] 2013年3月期 第2四半期 決算発表日時に関するお知らせ

    2013年3月期 第2四半期における連結決算発表を、下記の通り予定しております。

    決算発表予定日
    2012年11月8日(木)
    公開予定時間
    午前11:00

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  • [ 2012.12.28 ] 「エコポンプニュース」Vol33.~ハイテクポンプの技術を汎用ポンプの応用~更新しました
  • [ 2012.12.17 ] 2013年3月期第2四半期決算説明資料
  • [ 2012.12.4 ] 「エコポンプニュース」Vol32.~エコポンプ製造のこだわり~更新しました
  • [ 2012.11 ] 北海道開発局網走開発建設部から
    美女水利事業 本郷排水機場ポンプ製作据付建設工事受注

    北海道開発局網走開発建設部から美女水利事業 本郷排水機場ポンプ製作据付建設工事を受注しました。
    美女地区は、北海道東部(網走市から約20km南側)の女満別空港にほど近い網走郡美幌町および同郡大空町に位置し、
    稲作および小麦・馬鈴薯・豆類等の畑作を中心とした1,728haにおよぶ農業地帯です。

    既存の排水施設は、土地改良事業により昭和46年度から整備されてきましたが、軟弱地盤の泥炭化であるための地盤沈下や、土地利用の変化並びに、近年の降雨量増加などから排水能力が不足しており、周辺農地では湛水被害軽減のために
    収穫の前倒しを行うなどの非効率的な農作業が行われています。

    このような状況から、横軸斜流ポンプ1300mm×2台・700mm×1台から、横軸斜流ポンプ1500mm×3台・700mm×1台へと
    排水能力を向上させた新ポンプ場が設けられます。

    本工事の発注にあたっては、総合評価方式が採用され、ライフサイクルコストの低減、メンテナンス性の向上、
    国定公園でもある網走川への環境負荷を考慮した提案により、高い評価を受け、受注することができました。
    新しい本郷排水機場の完成により、機能性が向上し、湛水被害を防止するとことが期待されています。

    ポンプ名称 横軸斜流ポンプ 横軸斜流ポンプ
    口径・形式 SPV1500 SPV700
    台数 3台 1台
    吐出し量 290m³/min 60m³/min
    全揚程 2.5m 2.6m
    原動機容量 170kW 37kW

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  • [ 2012.11 ] 株式会社神鋼環境ソリューションから
    東京都西秋川衛生組合、栃木県芳賀地区広域行政事務組合
    ごみ処理施設向けボイラ給水ポンプ他一式受注

    株式会社神鋼環境ソリューションから「西秋川衛生組合ごみ処理施設整備・運営事業」および
    「芳賀地区広域行政事務組合 広域ごみ処理施設設備・運営事業」向け、ボイラ給水ポンプ他計37台のポンプを受注しました。

    両プロジェクトの熱回収施設処理能力は、西秋川衛生組合は、117t/日(58.5t)/24時間×2系列)、
    芳賀地区広域行政事務組合は、143t/日(71.5t/24時間×2系列)で、ともに処理方式は、安全性・安定性、
    経済性および熱回収効率の向上に優れた、株式会社神鋼環境ソリューションの「流動床式ガス化溶解炉」が採用されました。

    両プロジェクトともに、20年間にわたって運営されることから省エネが強く求められています。
    とくに設備の心臓部にあたるボイラ給水ポンプは重要で、ごみ処理施設での豊富な納入実績があることはもちろん、
    高効率・省エネ型であり、また付属品としてARC弁(加熱防止用自動バイパス弁)を採用して、ポンプ軸動力の低減を図った
    当社ポンプが高く評価され、採用いただきました。

    わずか数kWのポンプ軸動力の低減位より、20年間の運営において、大きな省エネ効果が生まれることから
    当社ポンプの活躍が大いに期待されています。
    今後も当社は、ボイラ給水ポンプをはじめとする、さまざまな省エネ型・高効率ポンプで、地域環境保全に貢献していきます。

    ■西秋川衛生組合ごみ処理施設向け

    ポンプ
    名称
    ボイラ給水
    ポンプ
    脱気器
    給水ポンプ
    ボイラ
    原水ポンプ
    純水移送
    ポンプ
    ドレン
    回収ポンプ
    スラグ冷却水
    循環ポンプ
    機器冷却水
    揚水ポンプ
    口径・
    形式
    MHG1/18 MHK40/4 CAL32-160 CAR32-125 CPC32-16S CPC50-20GO CAL125-315
    台数 4台 4台 2台 2台 2台 4台 2台
    吐出し量 11.9m³/h 11.3m³/h 4m³/h 3m³/h 9.3m³/h 20m³/h 148m³/h
    全揚程 612m 84.2m 32.7m 20.4m 31m 12m 35.8m
    原動機容量 45kW 7.5kW 2.2kW 0.75kW 2.2kW 1.5kW 30kW

    ■芳賀地区広域行政事務組合ごみ処理施設向け

    ポンプ
    名称
    ボイラ給水
    ポンプ
    脱気器
    給水ポンプ
    ボイラ
    原水ポンプ
    純水移送
    ポンプ
    ドレン
    回収ポンプ
    スラグ冷却水
    循環ポンプ
    機器冷却水
    揚水ポンプ
    口径・
    形式
    MHG1/18 MHK50/3 CAL32-160 CAR32-125 CPC32-16S CPC50-26GO CAL125-400
    台数 4台 2台 2台 2台 2台 3台 2台
    吐出し量 12.9m³/h 26.3m³/h 4.1m³/h 5m³/h 9.2m³/h 17m³/h 140m³/h
    全揚程 604m 84.2m 30m 15m 30m 15m 40m
    原動機容量 45kW 15kW 1.5kW 0.75kW 2.2kW 2.2kW 30kW

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  • [ 2012.11 ] 韓国 SK建設から
    パナマ共和国 Minera Panama S.A.向け
    PACO火力発電所用ボイラ給水ポンプ、復水ポンプ受注

    韓国のSK建設から、パナマ共和国Minera Panama S.A.向けPACO火力発電所用ボイラ給水ポンプ6台と復水ポンプ4台を受注しました。
    本発電所は、首都パナマ市から西に120㎞離れたカリブ海沿岸のプンタ・リンコン地区に建設されるパナマ最大級の石炭火力発電所(150MW×2基)です。
    本発電所で作られる電力は、30㎞離れた銅採掘施設に供給されます。

    SKグループは、韓国国内でガソリンスタンドや携帯電話販売なども手がけ、石油精製業や通信事業を軸とする企業で、傘下のSK建設は世界中で石油精製・発電所・化学プラントなどを建設する、
    韓国EPC大手の一社です。

    今回の受注にあたっては、発電所向けポンプの豊富な納入実績はもちろん、多くの技術的問題に対し、
    迅速かつ的確に対応したことを評価いただきました。
    本発電所は、2015年末に商業運転に入る予定であり、当社ポンプの活躍が大いに期待されています。

    ポンプ名称 ボイラ給水ポンプ 復水ポンプ
    口径・形式 MHB4/11 MMTV200/5
    台数 6台 4台
    吐出し量 290m³/min 420m³/min
    全揚程 2,400m 260m
    原動機容量 2,350kW 440kW

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  • [ 2012.11 ] 社内報「とりしま」第182号発刊

    社内報「とりしま」第182号発刊画像

    人、まち、くらし
    たくさんの魅力がつまったまち ~山口県山口市~
    平成24年度下期社長方針
    『大きく変わる』時代の到来です
    その他
    トピックス他

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  • [ 2012.11.27 ] 省エネ実践講座「ポンプ de エコ-省エネ手法」を九州でも開催します

    トリシマではかねてより、一般財団法人省エネルギーセンター省エネ技術講座の一環として、
    「ポンプ de エコ-省エネ手法」を開催。ポンプの省エネはどのように行うのか、従来ポンプとは何が違うのか、
    年間どのくらいの省エネになるのかなど、実機によるデモンストレーションで分かりやすく解説しています。
    おかげさまでこれまで多くの方にご参加いただき、好評をいただいてきました。

    そこでこのたび、より多くのお客様に「ポンプ de 省エネ」を実感していただけるよう、九州での開催が決定。
    さらに今回は、よりじっくり丁寧にご経験いただけるよう、1泊2日での研修です。
    省エネ担当者様をはじめ、多様な業種・職種の方のご参加をお待ちしております。

    • 日程 : 2013年1月17日(木)・18日(金)
    • 場所 : 株式会社 九州トリシマ
      (佐賀県武雄市若木町大字川古9857番地13)

    詳細は、こちらのご案内でご確認ください。

    「ポンプdeエコ 九州開催」のご案内 兼 FAXお申し込み用紙

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  • [ 2012.11.13 ] 日本下水道事業団様から
    北九州市藤田ポンプ場ポンプ設備工事にて表彰を受けました。

    平成24年11月に日本下水道事業団様から、北九州市藤田ポンプ場ポンプ設備工事の施工において
    「優れた創意工夫をもって特に優れた成果をあげた」として当社の施工技術や様々な工夫を評価いただき、表彰を受けました。
    本工事では、近年頻発する局所的集中豪雨による浸水被害を防ぐために、新たなポンプ場を建設して安全性を高めることを目的としています。

    北九州市藤田ポンプ場表彰状
  • [ 2012.11.8 ] 人事異動のお知らせ
  • [ 2012.11.8 ] 2013年3月期 第2四半期 決算短信
  • [ 2012.11.7 ] アメリカで開催される「POWER GEN International 2012」に出展します

    12月11日~13日、アメリカで開かれる「POWER GEN International 2012」に出展します。
    当展示会は、発電業界でもっとも盛大な展示会のひとつであり、毎年、1200社以上の関連企業が出展。
    昨年は、92カ国から2万人以上の参加者が一同に集いました。

    ご来場の際は、ぜひトリシマブースにお立ち寄りください。

    • 日程 : 12月11日(火)~13日(木)
    • 会場 : Orange County Convention Center Orlando, Florida USA
    • トリシマブース : 5722

    公式ウェブサイト: www.power-gen.com

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  • [ 2012.11.6 ] 省エネ技術講座「ポンプ de エコ-省エネ手法」を開催します

    トリシマでは、一般財団法人省エネルギーセンター省エネ技術講座の一環として、「ポンプ de エコ-省エネ手法」を開催します。
    実機によるポンプ及びモータ効率の理解から省エネの「きも」をつかんでいただき、講師陣が実際の省エネ提案の経験から得た知識とツールを提供します。 詳しくはこちらのご案内を確認のうえ、どうぞご受講ください。
    いまなら、特別料金でご受講いただけます。

    • 日時 : 11月22日(木)9:30~16:30
    • 場所 : 酉島製作所 大阪本社 研修室
  • [ 2012.11.6 ] 西日本最大級「省エネフェア」に出展します

    西日本最大級、最新の省エネ製品サービスなどの展示会「省エネフェア」にトリシマも出展します。
    「ポンプ de エコ」をテーマにさまざまな省エネ提案を行いますので、会場にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

    • 日程 : 11月29日(木)・30日(金)
    • 会場 : 梅田スカイビル タワーウェスト10F「アウラホール」
    • トリシマブース : 5番

    公式ウェブサイト: http://www.kansai.meti.go.jp/3-9enetai/fair2012/

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  • [ 2012.11.2 ] 大好評の「エコポンプ講習会」を東京・名古屋でも特別開催します

    トリシマはいま、「ポンプで省エネ」をテーマに、日本全国で「ポンプdeエコ」を推進中です。
    「エコポンプ講習会」では、ポンプの省エネはどのように行うのか、従来ポンプとは何が違うのか、
    年間どのくらいの省エネになるのかなど、実機によるデモンストレーションで分かりやすく解説します。
    おかげさまで大変ご好評をいただき、年間約500名のお客様にご参加いただいています。
    そこで、この「ポンプdeエコ」をより多くのお客様に実感していただけるよう、このたび、
    大阪本社に加え、東京支社と名古屋支店でも開催することとなりました(月日限定)。

    ご興味のある方は、どうぞお気軽にご参加ください。

    FAXでのお申し込み
    ご案内兼お申し込み用紙(装置メーカー様用) ご案内兼お申し込み用紙(サブコントラクター様用)


    お電話でのお問い合わせ
    072-690-2307
    E-mailでのお問い合わせ
    ecopump@torishima.co.jp

    また、エコポンプ講習会について、より詳しく知りたい方は、エコポンプ講習会のページをご覧ください。

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  • [ 2012.10.31 ] 業績予想の修正に関するお知らせ
  • [ 2012.10.25 ] 「エコポンプニュース」Vol31.~ポンプを取り替えることで省エネ~更新しました
  • [ 2012.10.24 ] UAEで開かれる「ADIPEC 2012」に、TSS(トリシマ・サービス・ソリューションズ)が出展します

    11月11日~14日に、アラブ首長国連邦のアブダビで開かれる「ADIPEC 2012」に、トリシマのドバイのサービス拠点である
    TSS (トリシマ・サービス・ソリューション)が出展します。

    当展示会は、中東地域最大のオイル&ガスの展示会であり、世界91カ国から1,500社を超える関係各社が参加。
    当地域、当業界で、もっとも国際的なイベントとして注目されています。

    ご来場の際には、ぜひTSSのブースにお立ち寄りください。

    • 日程 : 11月11日(日)~14日(水)
    • 会場 : Abu Dhabi National Exhibition center, UAE
    • トリシマブース : Hall12, Stand AD044

    公式ウェブサイト: www.adipec.com

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  • [ 2012.10.17 ] 佐賀経済同友会の会誌(2012年10月号)に
    当社原田社長の記事「わが社の経営について」が掲載されました
  • [ 2012.10.16 ] 「エコポンプニュース」Vol30.~まとめ提案で省エネ効果増大~更新しました
  • [ 2012.10.5 ] 2013年3月期 第2四半期 決算発表日時に関するお知らせ

    2013年3月期 第2四半期における連結決算発表を、下記の通り予定しております。

    決算発表予定日
    2012年11月8日(木)
    公開予定時間
    午前11:00

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  • [ 2012.10.3 ] 「エコポンプニュース」Vol29.~ポンプによる豊富な省エネ実績~更新しました
  • [ 2012.9.28 ] メキシコで開催される水の展示会「Queretaro 2012」に出展します

    10月15日から19日、メキシコで開かれる水の展示会「Queretaro 2012」に、トリシマヨーロッパオフィスから出展します。
    当展示会は、水業界に的を絞って毎年開かれているイベントで、南アメリカを中心に、業界関係者が数多く集まります。

    ご来場の際には、ぜひトリシマブースにお立ち寄りください。

    • 日程 : 10月15日(月)~19日(金)
    • 会場 : Queretaro Centro de Congresos, Mexico
    • トリシマブース : 101

    公式ウェブサイト: www.convencionaneas.com

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  • [ 2012.9.27 ] ヨーロッパのポンプ業界誌「Pump Engineer」2012年9月号に掲載されました

    欧州を中心に、世界中のポンプ技術の最新ニュースを届ける専門誌 「Pump Engineer」2012年9月号で、
    トリシマに関する全4ページの記事が巻頭特集として掲載されました。

    社内報「とりしま」第180号発刊画像
  • [ 2012.9.13 ] 社内報「とりしま」第181号発刊

    社内報「とりしま」第181号発刊画像

    人、まち、くらし
    ふるさとの香りがするまち ~佐賀県嬉野市~
    創業93周年記念式典
    『興国とは謙のたまものであって、亡国とは傲りの結果である』
     
    ユーザー訪問記
    Hong Kong Electric LAMMA Power Station(ラマ発電所)の巻
    その他
    トピックス他

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  • [2012.9] スペインABENCOR社から アメリカMOJAVE SOLAR PLANT向けボイラ給水ポンプ受注
    ポンプ名称 Boiler Feed Pump
    口径・形式 MHG4/8
    台 数 6台
    吐出量 302.5m³/min
    全揚程 1447.8m
    原動機容量 1,440kW

    スペインのABENCOR社から、アメリカMOJAVE SOLAR PLANT向けボイラ給水ポンプ6台を受注しました。
    ABENCOR社は、スペインのABENGOA グループの中の1社で、ABENGOAグループが建設する発電・海水淡水化・送水プラントで使用する主要機器を納める会社です。
    ABENGOA グループにはその他、ABEINSA(発電・海水淡水化プラント建設)、ABENGOA SOLAR(太陽光発電運営)、ABENGOA WATER(海水淡水化プラント運営)等の会社があります。

    MOJAVE SOLAR PLANTは、ロサンゼルスの北東約100km、MOJAVE砂漠の中に建設されます。計画発電出力は280MW、54,000世帯に電気を供給し、
    年間で天然ガス火力発電プラントに比べて350,000トンの二酸化炭素削減を実現します。
    本ポンプは集熱塔(ボイラ)に給水を行う太陽熱発電所の心臓部を荷い、重要な役割を果たします。

    2010年には、当時のカリフォルニア州アーノルド シュワルツネッガー知事がプラント建設予定地を訪れるなど、
    カリフォルニア州の二酸化炭素削減政策の顔として注目されていました。
    ABENGOA SOLAR は、アメリカ・南アフリカに今後も太陽熱発電プラントを順次建設する予定で、
    今後も当社にとって、重要な顧客となります。

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  • [2012.9] Alstom K.K.から 台湾電力・林口(Linkou)火力発電所脱硫装置用海水ポンプ受注
    ポンプ名称 Absorber Pump
    口径・形式 SPV900
    台 数 6台
    吐出量 8,000m³/min
    全揚程 16.5m
    原動機容量 480kW

    日本のAlstom K.K.から、台湾電力・林口(Linkou)火力発電所脱硫装置用海水ポンプ6台を受注しました。

    当社は2年前にAlstom中国からサウジアラビアRabigh発電所向けに今回と同様のポンプを受注しており、 その技術力およびプロジェクトマネジメントを含めた弊社の対応が高く評価されことが大きなポイントとなりました。

    台湾では電力インフラはすでに整備され安定供給がなされていますが、
    環境負荷低減の目的から老朽化した発電所を最新鋭の高効率超臨界発電所に順次取換えていく計画があり、 台湾国民の期待を背負っています。
    当社は発電ポンプや脱硫装置用海水ポンプの豊富な実績を生かし、
    台湾および世界の環境負荷低減に貢献していきます。

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  • [2012.9] 株式会社リード設備から 藤田観光株式会社向け冷温水二次ポンプ受注
    ポンプ
    名称
    冷水二次
    ポンプ
    温水二次
    ポンプ
    口径・
    形式
    CAL150-315 CAL150-400
    台 数 1台 1台
    吐出量 9m³/min 6.6m³/min
    全揚程 32m 45m
    原動機容量 90kW 75kW

    株式会社リード設備から、藤田観光株式会社向けフォーシーズンズホテル椿山荘東京の冷温水二次ポンプ2台を受注しました。
    今回の受注は、株式会社リード設備と省エネ提案型営業で協業し、初めてエコポンプが採用されました。

    通常、既設の汎用ポンプは設計仕様よりも過大な仕様のポンプが納入されています。そのため、仕様の最適化を行うことで大きな省エネ効果を得ることが期待でき、 同時に高効率の機器を導入することで、さらなる省エネの相乗効果が得られます。

    本提案においては、特に次の4点、
    ①運転の適正化、
    ②ポンプの高効率化、
    ③仕様の最適化(インペラカット)、
    ④IPMモータによる高効率化、
    が採用されているため、大きな省エネ効果を実現できます。

    藤田観光株式会社は省エネ活動に積極的に取り組まれています。
    現在、新たに別の連続運転ポンプで株式会社リード設備と協力し仕様最適化の提案をしています。
    これからも、藤田観光株式会社の省エネ・CO 2削減の環境活動に貢献していきます。

  • [ 2012.9 ] 佐賀県嬉野市(五町田・谷所地区)、白石町(須古地区)
    真空式下水道設備相次いで完成

    平成18年度から平成19年度にかけ着工されていた、両地区の農業集落排水事業における、真空流送方式の下水道設備が
    平成24年6月に完成し、供用を開始しています。
    両地区共に地盤が軟弱で、地下水が高いことから、真空式流送方式(バックフロー方式)が採用されました。

    また、真空収集エリアが広く、エリア全体の汚水の収集を可能にするために、中継真空ステーションを設置しています。
    真空弁ユニットの監視には、対象エリアが広域で多数点在するため、無線による監視システムを採用しています。
    今回の供用開始により、両地区の環境保全に寄与できるものと当社システムへ大きな期待が寄せられています。


    エジェクタ式真空ステーションの概要(嬉野市)

    処理対処人口 2,695人
    計画汚水量 2,102m³/日
    汚水循環ポンプ 11kW×6台
    (エジェクターステーション:2基)
    真空弁ユニット数 279基
    通報システム 特定小電力無線+WEB監視センター


    真空ステーションの概要(白石町)

    処理対処人口 1,650人
    計画汚水量 1,287m³/日
    真空ポンプ 7.5kW×3台
    圧送ポンプ 5.5kW×2台
    集水タンク容量 7.5m³
    汚水循環ポンプ 11kW×2台
    (エジェクターステーション:1基)
    真空弁ユニット数 352基
    通報システム 特定小電力無線+WEB監視センター

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  • [ 2012.9.3 ] 英文 Annual Report2012 発行
  • [ 2012.8.31 ] 月刊「水」2012年10月号で紹介されました

    水ビジネス・環境など、「水」に関する問題を幅広く取り上げる雑誌、月刊「水」の2012年10月号
    シリーズ 海外水ビジネス座談会グローバルビュー「第3回技術力で勝負! サプライヤー型ビジネスモデル」のなかで、
    当社原田社長が参加した座談会の記事が掲載されました。

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  • [ 2012.8.29 ] 中東支店移転のお知らせ
  • [ 2012.8.28 ] 電力を「見える化」し、計画的に節電する
    「ビルエネルギー管理システム(BEMS)」を導入

    当社はこのたび、ビル等の建物内で使用する空調や照明などの電力量を「見える化」する
    「ビルエネルギー管理システム:Building Energy Management System(以下BEMS)」を導入。
    これにより、計画的な節電が可能となり、電力のピークを目標値まで削減します。

    また8月30日には、今後、電力がひっ迫した際に、どれだけ電力負荷の調整が可能かを調べるため、
    関西電力が実施する電力負荷調整テストに参加。午後1時から4時までの3時間、従業員用エレベーターを休止したり、
    業務に支障のない範囲で蛍光灯を消灯したりして、電力ピークの抑制に協力します。

    関西電力では、このテストにより各種必要データを収集、分析し、電力のピークを抑えるノウハウを蓄積。
    今冬や来夏の安定供給に活かされます。 当社としても、BEMSの導入により、使用電力が「見える」ようになったことで、
    より省エネ意識が高まり、30日当日だけでなく、日頃から不要な電力使用は抑え、関西地域の節電に貢献していきます。
       

  • [ 2012.8.28 ] 「エコポンプニュース」Vol28.~もう一歩踏み込んだ省エネ~更新しました
  • [ 2012.8.9 ] 2013年3月期 第1四半期 決算短信
  • [ 2012.7.31 ] CSRへの取り組み -CSRレポート2012発行-
  • [ 2012.7.31 ] 平成25年3月期第1四半期 投資有価証券評価損に関するお知らせ
  • [ 2012.7.20 ] 取締役および監査役を割当対象としたストックオプション(新株予約権)の発行内容確定に関するお知らせ
  • [ 2012.7.12 ] 2012年3月期(第131期)事業報告書「株主の皆様へ」
  • [ 2012.7.4 ] 2013年3月期 第1四半期 決算発表日時に関するお知らせ
    決算発表予定日
    2012年8月9日(木)
    公開予定時間
    16:00

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  • [ 2012.7.3 ] 「エコポンプニュース」Vol27.~新規設備でエコポンプ導入検討は重要~更新しました
  • [ 2012.7.2 ] 名古屋支店移転のお知らせ
  • [ 2012.6.28 ] 取締役および監査役を割当対象としたストックオプション(新株予約権)の発行に関するお知らせ
  • [ 2012.6.28 ] ストックオプション(新株予約権)の募集事項に関する取締役会決議公告
  • [2012.6] サウジアラビアのAL ARRAB Contracting Co.と 中国のSEPCOⅢのConsortiumから
    SWCC Ras Al Khair Power and Desalination Plant向けボイラ給水ポンプ、復水ポンプ受注

     サウジアラビアのAL ARRAB Contracting Co.と中国のSEPCOⅢのConsortiumから
    SWCC Ras Al Khair Power and Desalination Plant, PhaseⅠ- package P project向けボイラ給水ポンプ30台、
    復水ポンプ20台を受注をしました。

    本発電所は、2,400MWの発電容量を擁するコンバインドサイクルパワー発電所で、サウジアラビア第3の都市Dammanから
    ペルシャ湾沿い約200km北西に位置するRas Al Khair地区に建設されるものです。
    また本発電所は2HRSG(排熱回収ボイラ)×5ブロックで構成され、各ブロックにボイラ給水ポンプ×6台、
    100% 復水ポンプ×2台、12.5%復水ポンプ×2台を納入します。

    当社はサウジアラビアをはじめ中東地区に多くのボイラ給水ポンプや復水ポンプを納入しており、
    また順調に稼働していることから、その実績を評価され今回の大型受注につながりました。
    今後、ますます拡大するサウジアラビアの発電所への当社ポンプの貢献が期待されています。

    ポンプ名称 Boiler Feed Pump Condensate Pump(100%) Condensate Pump(100%)
    口径・形式 MHG5/5 MMTV200/6 MMTV50/7
    台 数 30台 10台 10台
    吐出し量 436m³/h 299m³/h 37.3m³/h
    全揚程 1,190m 308m 307m
    原動機容量 2,090kW 380kW 75kW

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  • [2012.6] 中華人民共和国香港特別行政区政府 水務省 Water Supplies Departmentから
    Sha Tin No.2 Fresh Water Pumping Station向け 送水ポンプ受注
    ポンプ名称 Fresh Water Pump
    口径・形式 CFV900×500
    台 数 1台
    吐出量 120m³/min
    全揚程 101m
    原動機容量 2,850kW

    中華人民共和国香港特別行政区政府Water Supplies Departmentから、Sha Tin No.2 Fresh Water Pumping Station向け送水ポンプを受注しました。
    主要な河川を持たない香港では、水道水の約7割を中国広東省の東江(Dong River)からひいてきた水でまかなっており、その流量は807.53m³/sに上ります。

    Sha Tin Water Treatment Worksは香港で最大の処理能力を持つ水処理場であり、東江から送られてきた水は、当社製ポンプが納入されている
    Muk Wu Pumping Stationや、Tai Po Tau Pumping Station等を経由し、
    この水処理場で処理され、九龍主要部、香港島の一部の地域に配水されています。

    1960年代の稼働開始から、香港の人々の生活を支えてきたSha Tin Water Treatment Worksですが、
    施設が老朽化してきており、既設ポンプも更新が必要となっています。
    その中で今回、処理後の水を貯水池に送水するためのSha Tin No.2 Fresh Water Pumping Stationの送水ポンプを受注しました。
    香港では、主要なポンプ場や水処理場が寿命を迎えており、今後も多くの更新、増設工事が計画されており、
    今回の受注を機に、今後の更なる受注を目指します。

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  • [2012.6] 株式会社前川製作所から 日本水産株式会社八王子総合工場冷凍食品工場向け
    エコポンプ(冷却水ポンプ)2台を受注
    ポンプ名称 冷却水ポンプ 冷却水ポンプ
    口径・
    形式
    CAL65-125 CAL65-125
    台 数 1台 1台
    吐出量 0.975m³/min 0.89m³/min
    全揚程 19m 14.3m
    原動機容量 5.5kW 5.5kW

    株式会社前川製作所から日本水産株式会社八王子総合工場冷凍食品工場向けにエコポンプ(冷却水ポンプ)2台を受注しました。
    今回の受注は、株式会社前川製作所と日本水産株式会社が協働で進めている日本水産グループ会社内の食品工場や物流冷凍倉庫の省エネ化の一環として、初めてエコポンプが採用されたものです。

    既設ポンプのデータを元に提案書を作成し、その上で現地で実際に運転されている仕様点を測定することで、より精度の高い省エネ提案を行い、その結果ポンプ更新後にはポンプでの省エネを実感していただくために、事前測定と同じ条件でエコポンプのデータ測定を行い、その結果、当初の提案とほぼ同じ効果が認められ、エコポンプで省エネ出来ることを実感していただきました(省エネ試算効果、年間消費電力削減率28.4%、年間消費電力量差15,596kw)。

    今回の省エネの結果は、日本水産株式会社八王子総合工場内でも省エネ事例として発表していただき、
    お客様自身で「エコポンプ=省エネ」を広めて頂く結果となりました。
    本件の受注後には、株式会社前川製作所から日本水産株式会社の関連会社であるニッスイ・エンジニアリング株式会社が設計された冷凍倉庫向けに4台の受注を頂くなど、エコポンプによる省エネが広がりを見せています。
    今後もお客様が取り組まれている省エネ・CO2削減に貢献していきます。

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  • [2012.6] 長崎県農林部から 田尻地区東排水機製作据付工事受注
    ポンプ名称 横軸斜流ポンプ
    口径・形式 SPV1800
    台 数 2台
    吐出量 450m³/min
    全揚程 2.7m
    原動機容量 294kW

    長崎県農林部より田尻地区東排水機製作据付工事を受注しました。
    田尻地区は長崎県諫早市森山町に位置し(一部雲仙市吾妻町を含む)、
    明治16年に完成した旧干拓地と昭和39年に完成した前面干拓地からなっており、受益面積404ha(流域面積614ha)の長崎県下随一の穀倉地帯です。
    受益地では、水稲のほか麦、大豆などの土地利用型作物を中心に作付がなされています。

    しかし、地区の末端部にある排水機及び排水樋門は老朽化により機能が低下しているため、降雨時には一時的な湛水被害が発生しており、排水対策は重要な課題となっています。
    このような状況から、既設排水機場の改修(当社施工、平成23年5月工期)が実施され、
    今回新たに本機場の建設(平成25年6月工期)が計画されました。

    本工事の入札契約方式には、配置予定技術者の能力、企業の施工能力、そして技術提案(簡易な施工計画)の内容を評価する総合評価方式が採用されました。技術提案では、「操作性の向上(故障の未然防止、異常の早期発見)」、
    「維持管理費の軽減」がテーマとしてあげられ、将来の施設管理予定者(市、土地改良組合等)の目線での当社提案に高い評価を頂きました。
    先行している関連工事の排水樋門工事や機場下部工も順調に進捗しており、平成25年梅雨期前の供用開始が待たれています。

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  • [ 2012.6 ] JFEエンジニアリング株式会社 東京23区清掃一部事務組合
    練馬清掃工場建替工事向け ボイラ給水ポンプ他受注

    JFEエンジニアリング株式会社から、東京23区清掃一部事務組合練馬清掃工場建替工事向けボイラ給水ポンプ他計34台を受注しました。 近年の人口の増加及び生活水準の向上によるゴミの質と排出量の変化や練馬清掃工場内の施設の老朽化をきっかけに、平成20年から本プロジェクトが立ち上がりました。

    本プロジェクトは、東京都で制定されている「一般廃棄物処理基本計画」によるもので、基本計画では資源・エネルギー回収の有効活用、環境負荷の低減、最終処理分量の最小化が大枠で制定されています。資源・エネルギー回収の有効活用においては、熱エネルギーをより一層有効活用するために、ゴミ発電を推進しています。
    前練馬清掃工場でもゴミ処理による焼却熱を利用したゴミ発電を実施していましたが、本プロジェクトではさらなる環境対策、発電高出力化を目指しています。

    JFEエンジニアリング株式会社は、ゴミ焼却工場として効率的な設計(焼却効率向上、施設のコンパクト化)の他、ゴミ発電プラントとしては画期的な発電効率23%のプラントを提案し、高い技術力と優れた提案内容が評価されており、本プロジェクトで採用されています。  今回の受注は、当社の火力発電プラント用ポンプや近年のゴミ発電プラント用ポンプの実績と、常に効率向上に重点を置いてきた設計が評価され、当社ポンプを採用頂きました。
    この清掃工場の施設信頼性を一層向上させるため、当社のボイラ給水ポンプをはじめとする種々のポンプの活躍が関係者の大きな注目を浴びています。

    ポンプ名称 ボイラ給水
    ポンプ
    脱気器給水
    ポンプ
    純水補給
    ポンプ
    純水装置送水
    ポンプ
    排気復水
    ポンプ
    口径・形式 MHD80/10E MML125/6 CAL32-200 CAL40-250 CAL125-400
    台 数 4台 4台 2台 2台 2台
    吐出し量 82m³/h 105m³/h 20.5m³/h 27m³/h 144m³/h
    全揚程 716m 153m 40.8m 71.4m 36.9m
    原動機容量 230kW 75kW 5.5kW 11kW 22kW
    ポンプ名称 ドレン移送
    ポンプ
    プラント用水
    揚水ポンプ
    冷却水揚水
    ポンプ
    ストーカ循環水
    ポンプ
    ストーカ補給水
    ポンプ
    口径・形式 CAL50-250 CAL32-200 CPCN250-500 MML65/5 CRN3-36
    台 数 2台 2台 2台 4台 4台
    吐出し量 46.7m³/h 15m³/h 560m³/h 36m³/h 0.9m³/h
    全揚程 72.4m 51m 61.5m 200m 222m
    原動機容量 18.5kwkW 5.5kW 160kW 37kW 3.0kW
    ポンプ名称 高温水循環ポンプ 高温水用補給水ポンプ アンモニア廃液排水ポンプ
    口径・形式 MMK65/3 CRN5-36 CPEN25-200
    台 数 2台 2台 2台
    吐出し量 41m³/h 3m³/h 3m³/h
    全揚程 126m 200m 35m
    原動機容量 30kwkW 5.5kW 2.2kW

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  • [ 2012.6.25 ] 社内報「とりしま」第180号発刊

    社内報「とりしま」第180号発刊画像

    人、まち、くらし
    東日本の震災から ~蒲崎排水機場・気仙沼市大島~
    平成24年度社長方針
    あらたふと青葉若葉の日の光~
    酉島には強烈な日の光が降り注いでいるのです
     
    ユーザー訪問記
    Singapore District Cooling Pte.Ltd.
    その他
    トピックス他

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  • [ 2012.6.21 ] 米国合弁会社設立のおしらせ
  • [ 2012.5.30 ] 「エコポンプニュース」Vol26.~夏までにすぐできる「ポンプdeエコ」~更新しました
  • [ 2012.5.11 ] 2012年3月期連結決算説明資料
  • [ 2012.5.10 ] 2012年3月期連結決算短信
  • [ 2012.5.8 ] 「エコポンプニュース」Vol25.~エコポンプによる「ポンプdeエコ」活動が増加~更新しました

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  • [ 2012.4.10 ] 「エコポンプニュース」Vol24.~トリシマだからできること~更新しました

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  • [ 2012.4.5 ] 2011年度 決算発表日時に関するお知らせ
    決算発表予定日
    2012年5月10日(木)
    公開予定時間
    11:00

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  • [ 2012.4.2 ] 「POWER GEN India & Central Asia 2012」に出展します

    4月19日(木)~21日(土)にかけて、インド ニューデリーで開催される「Power Gen India & Central Asia 2012」に出展します。
    Power Gen India & Central Asia 2012は、インド及び中央アジアの発電業界において非常に重要な展示会であり、
    機器メーカーからサービス会社、 コンサルタント技術者、政府関連機関まで、幅広い関係者が一堂に集結。
    90社を超える企業が出展し、4000人を超える来場者が見込まれています。

    トリシマは、ボイラ供給ポンプとボイラ循環ポンプのカットモデルを展示し、当社の製品やサービスについて分かりやすく説明。
       インド及び周辺諸国でのさらなる市場拡大を目指してまいります。    

    期 間
    4月 19 日(木) ~ 21日 (土)
    場 所
    Pragati Maidan Exhibition Centre, New Delhi, India
    ブース番号
    1142

    公式ウェブサイト:www.power-genindia.com

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  • [ 2012.3.28 ] 「エコポンプニュース」Vol23.~インペラカットで無駄をカット~更新しました

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  • [ 2012.3.28 ] 「ポンプde エコ ―省エネ手法」講座を開催しました

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  • [2012.3] 韓国 大林産業(Daelim)から
    韓国Pocheonコンバインドサイクル発電所用 ボイラ給水ポンプ受注
    ポンプ名称 Boiler Feedwater Pump
    口径・形式 MHG 5/7
    台 数 8台
    吐出量 356m³/min
    全揚程 1,640m
    原動機容量 2,190kW

    韓国の大林産業(Daelim)から、韓国Pocheonコンバインドサイクル発電所用ボイラ給水ポンプ8台を受注しました。
    本プロジェクトは、首都ソウルから北50kmのPocheon市に建設される天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル発電所で、出力は韓国最大規模の1,560MW、首都圏向け電力の一翼を担うことになります。

    大林産業は韓国大手の建設会社で、土木建築工事、橋梁、高速道路、
    トンネル、港湾等のインフラに貢献しています。
    一方、プラント部門では化学プラントを専門に活躍していますが、
    ここ数年は発電所等のプラント建設の多角化を推進しています。

    今回の受注にあたっては、2003年に納入したKwang-Yangコンバインドサイクル発電所用ボイラ給水ポンプにおいて、
    性能・品質の高さや現地ポンプの順調な運転はもちろん、多くの技術的問題に対しても迅速かつ的確に対応したことを
    高く評価頂いています。 本発電所は2014年末に商業運転に入る予定であり、当社ポンプの貢献が大いに期待されています。

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  • [2012.3] ST Power Engineering Corp., Ltd.から
    タイ首都圏水道公社(Metropolitan Waterworks Authority:MWA)
    マハサワット浄水場向け原水ポンプ及び送水ポンプ受注
    ポンプ名称 原水ポンプ 送水ポンプ
    口径・
    形式
    SPV900 CDM1400×1200
    台 数 2台 1台
    吐出量 150m³/min 300m³/min
    全揚程 13m 30m
    原動機容量 430kW 1,900kW

    ST Power Engineering Corp., Ltd.から、タイ首都圏水道公社(Metropolitan Water works Authority:MWA)、マハサワット浄水場向け原水ポンプ及び送水ポンプを受注しました。
    本プロジェクトは、第8次バンコク上水道整備事業としてJICAの援助を得て実施されるもので、2014年の完成を目標としています。
    1千万人以上の人口を有するタイ首都圏では、将来的に浄水供給施設能力の逼迫が懸念されており、このマハサワット浄水場(1日当たり120万m3)は、1日当たり160万m3まで拡張される計画です。

    日本とタイは600年以上の友好関係を保っており、タイにとって日本は主要貿易国の一つです。また日本はこれまでにタイの社会・経済インフラ整備に3兆円以上(有償含む)の援助を行っており、今後も資金面のみならず高い技術力を背景としたインフラ整備協力が期待されています。
    当社の主力である大型・ハイテクポンプがその一環として多いに活躍することが期待されています。

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  • [2012.3] 北千葉広域水道企業団から 高度浄水中間ポンプ設備工事受注
    ポンプ名称 中間ポンプ
    口径・形式 CDM1000×900
    台 数 3台
    吐出量 129.4m³/min
    全揚程 22m
    原動機容量 600kW

    北千葉広域水道企業団から、北千葉浄水場の高度浄水中間ポンプ設備工事を受注しました。
    北千葉広域水道企業団は、千葉県北西部地域の水道水供給事業体として昭和48年3月に設立され、構成団体である千葉県、松戸市、野田市、柏市、流山市、我孫子市、習志野市及び八千代市(1県7市)の水道事業に水道水を供給する「水道水のメーカ」としてライフラインの根幹を担っています。

    水源としている利根川水系江戸川は、流域の都市化による影響で河川の水質改善が進んでいない状況にあり、水道水の異臭味対策として粉末活性炭処理が常態化していましたが、良質な水道水をより安定的に供給することを目的に今回、「高度浄水施設」を導入することになりました。
    高度浄水施設は、オゾンの強力な酸化力で原水中に含まれるカビ臭の原因となる有機物を分解し、生物活性炭で有機物を吸着・除去するものです。

    第一期は日量47万m3を整備する予定で、平成26年度の通水を目指しています。
    今回受注した中間ポンプは、薬品沈殿池の水を今回新設されるオゾン接触池まで加圧送水する役割を担います。

    本工事は、通水に向けて土木・建築及び電気設備が短期間かつ同時期に施工となるため、
    これら関連工事との調整が工程管理上の課題になります。総合評価方式での入札にあたって、
    本課題に対する当社の提案が評価をいただき、受注に結びついたものです。
    また、本施設は第一種エネルギー管理指定工場であるため、指定効率を上回る提案となった当社の高効率ポンプが
    省エネに貢献するものと期待されています。

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  • [ 2012.3 ] 熊本県農林水産部から 北新田地区及び芦北地区 排水機場ポンプ設備工事2件受注

    熊本県農林水産部より北新田地区及び芦北地区の排水機場ポンプ設備工事2件を受注しました。
    北新田地区(宇城市小川町)は、熊本県のほぼ中央に位置し、受益地である国道3号線より西側の地域では、
    江戸時代にできた干拓地の平坦水田地帯が広がり、水稲をはじめ、メロン、トマト等の施設園芸が盛んです。

    北新田排水機場は、地域の開発促進による排水流出量の増加等、立地条件の変化により悪化した湛水被害の発生を未然に防止するために新しく建設するもので、口径900㎜の水中ポンプ7台が設置され、毎秒12・3トンを排水する県下でも大規模の農業水利施設となります。

    一方、芦北地区(葦北郡芦北町)は、熊本県南部に位置し、苦味が少なくて甘く、生食に適した水俣・芦北特産「サラダたまねぎ」の栽培が盛んな地域で、本地区に建設の計石排水機場は近隣にある既設の排水機場が老朽化し、近年の降雨量の増大及び土地利用状況の変化等で年々増加する湛水被害に対応出来なくなったため、建設されるものです。

    両工事の入札契約方式は、技術提案と工事実績等で企業の技術力を評価する総合評価方式が採用されました。
    技術提案のテーマには、将来の施設管理予定者(市町村、土地改良区等)目線での維持管理費軽減や円滑な運転操作等に関する工夫として、 ①ポンプ効率の向上、②ポンプの異常早期発見の工夫、③日常点検マニュアルの工夫等が提示されました。

    特にポンプ効率の向上はランニングコストの大部分を占める電気料金の低減に効果が有ります。
    また熊本県の総合評価では、若手技術者の育成が進まない建設業界の実情を打開しようという理念により、
    「追加技術者の配置」も評価項目とされています。

    現在熊本県の農業水利施設には、150以上もの排水機場がありますが、老朽化で更新時期を迎えた機場が増加する一方で、
    公共事業予算が削減されており、改修事業の停滞が懸念されます。
    また東日本大震災に端を発する電力不足による電気料金(ランニングコスト)増大も予想されています。
    こうした中で、高効率の水中ポンプを採用し、維持管理費の低減を図った今回受注の2機場は、両地区の農業生産の維持および農業経営の安定に貢献する事が期待され、平成25年度の供用開始を熊本県及び地元受益者の方々が心待ちにされています。

    機場名 北新田排水機場 計石排水機場
    ポンプ名称 排水ポンプ 排水ポンプ
    ポンプ号機 1~7号機 1~4号機
    口径・形式 SMSV900 SMSV800(Ⅱ型)
    台 数 7台 4台
    吐出量 105.4m³/min 109.5m³/min
    全揚程 4.5m 3.3m
    原動機容量 132kW 110kW

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  • [ 2012.3 ] コカ・コーラウエストプロダクツ株式会社から 明石工場向けエコポンプ(送水ポンプ)10台受注

    コカ・コーラ納入ポンプコカ・コーラウエストプロダクツ株式会社から明石工場(以下、コカ・コーラ明石工場)向けエコポンプ(送水ポンプ)10台を受注しました。

    今回の受注は昨年度から続けている省エネ提案型営業によるもので、
    コカ・コーラ明石工場の電力削減に貢献できるものです。
    試算効果としては、年間消費電力量31.2%削減、電力削減コスト効果は年間213万円、CO2削減量は75.6トンとなっています。

    通常、汎用ポンプは設計仕様よりも上回った(余裕を持たせた)ポンプが納入されています。今回、仕様の最適化を行うことで、大きな省エネを得ることができ、また同時に、高効率の機器を導入することで、更なる省エネとなります。

    特に次の3点、 ①仕様の最適化(インペラカット) ②高効率ポンプ ③酉島超高効率モータ(IE3) が採用されているため、大きな省エネ効果を実現できます。

    コカ・コーラ明石工場は省エネ活動に積極的に取り組んでいます。当社は、今後もエコポンプによる省エネ活動を推進し、
    同社他工場への水平展開にも取り組んでいきます。これからも、同社の省エネ・CO2削減の環境活動に貢献していきます。

    ポンプ名称 エコポンプ(送水ポンプ)
    口径・形式 CAR40-125 CAR65-240 CAR50-160 CAR50-160
    台 数 2台 3台 4台 1台
    吐出量 0.5m³/h 0.83m³/h 1.25m³/h 0.92m³/h
    全揚程 30m 30m 38m 38m
    原動機容量 5.5kW 7.5kW 15kW 11kW

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  • [ 2012.3.7 ] 社内報「とりしま」第179号発刊

    社内報「とりしま」第179号発刊画像

    人、まち、くらし
    雄大な自然に抱かれたまち ~岐阜県・高山市~
    平成24社長年頭の辞
    「2012年、キーワードは『動く』です
     
    ユーザー訪問記
    札幌市白石清掃工場の巻
    その他
    トピックス他

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  • [ 2012.3.8 ] 人事異動に関するお知らせ
  • [ 2012.2.9 ] 2012年3月期 第3四半期 決算短信
  • [ 2012.2.8 ] 「エコポンプニュース」Vol21.~インバータ導入済みポンプも省エネ化~更新しました
  • [ 2012.1.31 ] トリシマの「ドリカムスクール」が、「第2回キャリア教育アワード」で経済産業大臣賞に選ばれました。

    当社は2008年より毎年、若手社員が近隣の小学校に出向き、ポンプのことや仕事について分かりやすく伝える出前授業
    「ドリカムスクール」を行っていますが、4年目となったこのたび、経済産業省による「第2回キャリア教育アワード」の
    地域密着型キャリア教育部門で、最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。

    当アワードは、子どもたちに対し、働くことの意義や学びと実社会とのつながりを伝え、社会的・職業的自立に向けた力を
    育成する「キャリア教育」に取り組む企業・団体に贈られるものです。

    「ドリカムスクール」とは、NPO法人のJAE(日本アントレプレナーシップアカデミー)が実施するキャリア教育プログラムの一環で、
    子どもたちに、自分や社会、働くことについて考える機会を提供するものですが、
    当社の社員にとっても、会社や仕事への誇り、プロジェクトマネジメント力の向上など、
    「教えること」を通して多大な学びを得られる貴重な経験となっています。

    この受賞をさらなるモチベーションアップの励みとし、今後も充実したプログラムとなるよう創意工夫を重ねながら努めてまいります。


    キャリア教育アワード賞状

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  • [ 2012.1.18 ] インドで開催される南アジア最大級の水の展覧会
    「EverythingAboutWater EXPO 2012」に出展します

    近年、著しい経済発展を遂げ、世界中からの注目が高まっているインドで、2月9日(木)~11日(土)、
    南アジアで最大規模となる水の展覧会が開催されます。今年で9回目を迎える当展示会は、年々規模を拡大しており、
    今回は出展企業340社以上、来場者18,500人以上が見込まれています。
    当社は、ボイラ循環ポンプをはじめ、インドには長年、多数のポンプを納めており、今後もますます重要なマーケットになることから、昨年、デリー近郊の工業地帯、ハリヤーナー州に現地法人のオフィスを設立しました。
    今回は、当社にとってインドで初めての出展となり、今後インドでのマーケットをさらに拡大していくためにも、
    関係者が一堂に集まるこの展示会を絶好の機会とし、最大限に活用できるようPRしてまいります。

    日 時
    2012年2月9日(木)・11日(土)10:00~19:00
    場 所
    India Expo Centre & Mart, Greater Noida
    (National Capital Region of Delhi, India)
    ブース番号
    2

    公式ウェブサイト:www.eawater.com/expo

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  • [ 2012.1.11 ] 「エコポンプニュース」Vol20.~大好評!エコポンプ デモンストレーション~更新しました
  • [ 2012.1.6 ] 西日本最大級「省エネフェア2012」に出展します

    環境への意識が世界的に高まる中、昨年発生した東日本大震災、そしてそれに伴う原発事故を受け、
    いかに早急に省エネルギー社会をつくっていくかは、私たちすべてにとって、今まで以上に大きな課題となっています。

    そんな中、近畿経済産業局および社団法人大阪ESCO協会主催により、
    省エネルギー技術・設備や省エネルギー政策(国内クレジット制度等)についての情報提供・展示を行う
    「省エネフェア2012」が開催されます。

    当社はかねてより、「ポンプdeエコ」をテーマに、消費電力を大幅にカットできる「エコポンプ」の提案販売を推し進めており、
    当展示会でも、より多くの皆様に省エネのしくみについてご案内できるよう、
    エコポンプのカットモデルを用意して、当社の技術や製品についてプレゼンテーションいたします。

    ご来場の際には、ぜひお立ち寄りください。

    日 時
    2012年1月26日(木)・27日(金)10:00~17:00
    場 所
    マイドームおおさか2階C・Dホール(大阪市中央区本町橋2-5)
    ブース番号
    25

    公式ウェブサイト:www.kansai.meti.go.jp/3-9enetai/fair2012

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