水処理に関する研究・開発、設計、製造に必要な素材、部材、装置、設備などの
あらゆるテクノロジーと、管理・運営サービスを一堂に集めるウォーター・ソリューションの
国際的な総合展示会 「Inter Aqua 2012 国際水ソリューション総合展」が、
2012年2月15日（水）～17日（金）の3日間、東京ビッグサイトで開催されます。

今年で3回目を迎える本展は、年々、規模を拡大しており、
とくに今年度は、東日本大震災からの復興に関する特別プログラムをはじめ、
「世界の水ビジネスに関する動向と戦略」や「世界最先端のRO法脱塩
プラントエンジニアリング」など貴重なシンポジウムやワークショップが用意されており、さらに注目度を高めています。

当社も、海外水循環システム協議会（GWRA）に参加する企業として、1回目より毎年出展。
今回は、海水淡水化ROプラント用の高圧ポンプと、消費電力を大幅にカットするエコポンプと、
「水ソリューション」をキーワードに2台のモデルポンプを展示して、当社得意の技術をお伝えする予定です。

ご来場の際は、ぜひ当社ブースにお越しください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

日　時

2012年2月15日（水）～17日（金）10:00 - 17:00

場　所

東京ビッグサイト　東6ホール

ブース番号

I-09

Inter Aqua2012公式ウェブサイト：www.interaqua.jp

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当社が施工した「蔵前水再生センターポンプ設備その４工事」がこのたび、
東京都下水道局様より、「東京都下水道局安全管理優秀現場」として表彰されました。
11月1日(火)に、第41回下水道工事安全管理者講習会のなかで表彰式が行われ、
当社社員、現場代理人 馬場豊および、監理技術者 山口辰馬に対して表彰状が授与されました。

当工事は、近年頻発する局所的豪雨による災害を防止するために、 排水ポンプ能力の増強として
雨水ポンプ設備（先行待機形立軸斜流ポンプ、口径2000mm、揚程25m、電動機出力3100kW）の2台を増設したものです。

日頃からの安全衛生管理に対する熱心な取り組みや、関連工事業者の先頭に立ち、
近隣住民との関係を良好にしたことなどが評価され、今回の表彰につながりました。

今後もポンププラントメーカーとして、事故予防はもとより地域社会に貢献する工事を続けてまいります。

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発電業界において世界最大級の国際イベント、「POWER GEN International2011」が、
12月13日から15日の3日間にかけて米国ラスベガスで開催されます。
毎年世界各国から1,200の関連企業が出展し、2万人近い人が訪れるこの注目イベントに、トリシマも昨年に引き続き出展。
発電用ポンプの世界実績や最新技術、サービスなどについて、分かりやすいパネルとモデルポンプを使ってPRします。
ご来場の際には、ぜひトリシマブースにお立ち寄りください。

会　期

2011年12月13日（火）～15日（木）

　　　　　

会場

米国ラスベガス「Las Vegas Convention Center」

　　　　　

トリシマブース

8207

　　　　　

公式サイト

www.power-gen.com/index.html

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当社はこのたび、日本唯一のプロセス産業と成長産業のための専門展示会
「INCHEM TOKYO（インケム東京）2011」に出展します。
「プラントショー」「イノベーション・プロダクツ」「創エネ・省エネ・エコ」「水イノベーション」
という4分野の専門展示会で構成される当展示会は、1966年の初回以来
年々規模を拡大し、28回目となる今年度は、出展企業約500社1,100小間、
来場者数7万人が予想されています。
当社は、「プラントショー」にて出展し、環境貢献型製品である「エコポンプ」をはじめ
、当社の製品やサービスについて分かりやすく紹介します。
ご来場の際には、ぜひトリシマブースにお立ち寄りください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

会　期

2011年11月16日（水）～18日（金）

　　　　　

会場

東京ビッグサイト（東京国際展示場）東1・2・3ホール

　　　　　

トリシマブース

プラントショー内 2Q-12

　　　　　

公式サイト

www.jma.or.jp/inchem

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酉島製作所では、8月22日（月）から9月2日（金）にかけて、大学院生、大学生、高等専門学校生を対象とした
インターンシップを実施。工学部・機械工学科など理工系の学生を中心に14名の学生が参加しました。

2週間の実習では、普段の授業では得られない現場の臨場感や熟練技術者のレクチャーなどを通して
「ポンプづくり」の楽しさ、奥深さを体験してもらうことが目的で、ポンプや工作機械の基礎講義から、鋳造実習、
加工・組み立て実習、設計・開発講義、性能試験の実習まで、幅広い課題を体験してもらいました。

参加した学生たちからは、

「製造現場中心の実習を受講していくことで、普段の学生生活、研究生活では学べない多くの事に気付き、
そして学ぶことが出来ました」
「学校で習う授業は、実際に使用されている技術の基礎になっていることが分かり、大変よかった」
「インペラの型をとるとき、職人の技と呼んでもいいと思う程なれた手つきでインペラの型を作っているのを見て感動しました」
など、非常に前向きな感想が寄せられました。

また、「海外赴任の経験話を聞かせていただき、グローバル化の大切さを感じた」
「自分の祖父と変わらない年齢の方が英語を操り海外で活躍していることに驚きました」
など、国際化の現実に刺激を受けた声も目立ちました。

当社従業員にとっても、学生たちに教えることで逆に教えられたり、プロ意識が高まったり、
通常の業務では得られない貴重な経験を得ることができました。
双方にとって有意義な体験の場として、今後も積極的に継続していくつもりです。

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独立行政法人 国際協力機構（JICA）が実施するケニア国エンブ市及び周辺地域給水システム改善計画のうち、小水力発電設備を株式会社日立プラントテクノロジー社から受注しました。ケニアはアフリカ大陸東部の赤道直下に位置し、エンブ市は首都ナイロビの北東部に位置する東部州の主要都市です。

本プロジェクトはエンブ市及びその周辺地域においてルピンガジ川を水源とする上水道システムを整備し、計画目標年次である2015年に計画対象区域内推定人口約193,000人のうち168,000人の住民に対して計画水量21,000m³/日の飲料水を安定的に供給することを目標としています。

本案件の特徴は、酉島のポンプ逆転小水力発電設備により浄水場の電源を再生可能エネルギーで賄う新しいコンセプトの設備です。新たな浄水場建設、及び導・送水管を整備し、給水事業の運営・管理に必要な要員の育成のための支援を行うものです。

エンブ市では電力事情が極めて悪く、停電が多発していることから自家発電機が使用されています。浄水場内でも処理・供給には安定した電力供給が必要となりますが、取水時における導水管の残存水等を活用した水力発電設備を設置する
ことにより、場内設備の使用電力をカバーすることができます。

水力発電設備はディーゼル発電機と違って燃料が不要であるため、環境に優しい設備です。場内で使用される電力は全てこの水力発電設備から供給されることはもちろん、余剰電力においては、周辺住民へ供給され、地域の電力安定供給に貢献できるため、当社の技術に大きな期待が寄せられています。

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本地区は近年開発が進められている東京湾岸エリアの一角であり、2006年に晴海大橋が開通したことで再開発の進む湾岸エリア（豊洲・有明）や都心部へのアクセスが飛躍的に向上しました。また銀座から晴海地区まで47年ぶりに路面電車を整備する計画もあり、改めて注目されています。晴海埠頭は南極観測船が出入港する岸壁としても有名で、晴海客船ターミナル付近には海外からの客船が接岸するなど、東京の国際的な海上旅客交通の玄関口としての一面もあります。

本機場は予測困難な局地的大雨による都市型洪水に備える雨水排水施設です。急激な雨水の流入に対応するため、全ての水位で全速運転が可能な先行待機（全速）形電動機直結立軸斜流ポンプが採用されています。平成21年度に受注した一期工事に引き続き、今回の工事で計4台の酉島製ポンプが納入されます。

また本ポンプには注水を必要としない無注水軸受が採用されています。
潤滑水系統を省略することでポンプ場全体のシステムが簡素化されるため、
震災時にも高い信頼性を発揮できる排水ポンプ所として期待されています。

ポンプ所に隣接する晴海二丁目地区は超高層タワーマンションを中心に大規模な再開発が行われており、本工事が竣工する平成24年度末には巨大な街が誕生する予定です。この新しい街を守る施設として、本機場は重要な役割を担っています。

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今年も世界に誇る技術の祭典　「下水道展'11東京」（主催：（社）日本下水道協会）が開催され、
当社も下水道に関する製品、技術をＰＲするべく、下記の通り出展いたします。
入場料は無料ですので、ご来場の際はぜひお立ち寄りください。

会　場

東京ビッグサイト（東1・2・3ホール）
（当社ブースは東2ホール、ブースNo.3-7）

会　期

平成23年7月26日（火）～29日（金）4日間
（AM10:00～PM5:00（但し、26日の開館はAM10:30、29日の閉館はPM4:00）

展示品

・二重ラッパ管による水中渦の抑制技術

・耐水モータ 一体型立軸渦巻ポンプ（アンフィポンプ）

・ソリッドセパレーション型汚水中継ポンプ施設

・真空式汚水流送システム 新型真空弁(φ50mm)と真空弁制御用コントローラ

・エコポンプ（ＣＡシリーズ

　　　　

公式サイト

www.gesuidouten.jp

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韓国の斗山重工業からサウジアラビア電力公社／Rabigh 2火力発電所向けボイラ給水ポンプ16台、ボイラ給水ポンプ用ブースターポンプ16台、 復水ポンプ12台、復水ブースターポンプ12台を受注しました。
同発電所は、サウジアラビア第二の都市、ジェッダの北150キロに位置するRabigh地区に建設され、2800ＭＷ（4×700ＭＷ）の発電容量を持つ 世界最大の重油炊き発電所となり、2014年夏に予定されている運転開始に向け、現在建設が進められています。
当社のボイラ給水ポンプは、豊富な実績があり、性能・品質の高さはもちろん、メンテナンスが容易で、 かつ故障リスクのない堅牢な構造による高い信頼性でお客様から評価いただいています。
本プロジェクトは、当社のポンプがサウジアラビア電力公社の要求する高い品質レベルを満足し、また、当社の豊富な実績を評価いただき受注となりました。 サウジアラビアでは、現在急激な人口増加と経済成長に伴い電力需要が年４～６％の伸びを示しており、 発電インフラの増強が急務となっています。当社は今後も、サウジアラビアを始めとする中東諸国の発電インフラ整備に貢献していきます。

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株式会社 酉島製作所はこのたび、Doosan Heavy Industry & Construction Ltd.（韓国）から、 サウジアラビアのSaudi Electricity Company (SEC) が運営する、Rabigh（ラービグ）2 Thermal Power Plant向けのボイラ給水ポンプを受注しました。 当発電所は、サウジアラビア第二の都市、ジェッダの北150キロに位置し、2,800MW（4×700MW)の発電容量で世界最大の重油炊き発電所となります。
当社のボイラ給水ポンプは、これまでにも豊富な実績があり、性能・品質の信頼性はもちろん、メンテナンス性が高く故障リスクのない強健な構造が評価されました。 タービン駆動ボイラ給水ポンプとモータ駆動ボイラ給水ポンプのほか、復水ポンプ、復水ブースターポンプも含めて、合計56台を納入します。
発電所の工事は、2014年夏には完成する予定です。高効率で安定した運転を実現する当社ポンプにより、サウジアラビアの発電事業に大きく貢献していきます。

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独立行政法人 国際協力機構（ＪＩＣＡ）が実施するモンテネグロのポドゴリツァ市上水道システム緊急復旧計画、 具体的にはマレザ第二ポンプ場の改修工事及び全市水道施設のモニタリング設備設置工事プロジェクトを受注しました。
モンテネグロは旧ユーゴスラビアからセルビアモンテネグロを経て２００６年に独立しました。バルカン半島の中西部に位置し、 東はセルビアとコソボ、南はアルバニア、北はボスニア・ヘルツェゴビナとクロアチアに囲まれて風光明美なアドリア海に面しています。 モンテネグロの人口は６２万人でそのうち１７．８万人が首都であるポドゴリツァに住んでいます。モンテネグロは黒い山を意味し、 豊富で美味な湧水を抱えています。主要産業は農業・観光でありとりわけ観光はＧＤＰの２０％を占める重要な産業で、 同国の発展のためにインフラの整備、特に水道の整備は喫緊の課題です。
エンドユーザーのポドゴリツァ上下水道局は、６箇所のポンプ場と総延長３７５ｋｍに及ぶパイプラインで水道供給を行っていますが、 必要水量の約半分を賄う主力ポンプ場であるマレザ第二ポンプ場の能力低下と各配水地域における圧力・配水量の制御が需要の変化に対応できず 水道サービスに支障をきたしています。
マレザ第二ポンプ場は２５年間運転されていますがポンプの能力低下と大きな振動に悩まされ、ポンプの運転台数を制限するなど既定の送水量を確保てきておらず、 また パイプラインも送水量などのモニタリングができていないため的確な対策が打てていません。 従って、今回のプロジェクトでは、ポンプ場改修の設計・機器供給・施工等々の業務を下記の通り実施します。

• マレザ第二ポンプ場のポンプの取り換えをポンプの送水を停止しないで実施する。
• ポンプ・土木構造物を含めた振動対策に解析技術を使い実施する。
• 全水道施設のモニタリングを中央制御室で行うため、監視制御システム、オープンアプリケーションソフトウエア、 フルグラフィック技術を用いた人間／機械インターフェースの総合モニタリング設備の設計施工。
• 客先技術者のトレーニング。

今回の受注は、当社ポンプの効率の良さ、振動解析技術の高さ、制御モニタリング装置の中近東・ 香港等での実績を評価いただいたものです。
完工予定は２０１２年３月３１日で、当社の技術・製品・サービスが、モンテネグロの上水道システムの緊急復旧に寄与できることを期待されてます。

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人、まち、くらし

東京湾を囲むまち　東京湾岸エリア

平成23年 年頭の辞 社長
熱く『技術』にこだわる年にしよう

 

ユーザー訪問記

山陽特殊製鋼株式会社

その他

トピックス 他

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InterAqua 2011 第２回国際水ソリューション総合展は、水に関する研究・開発、設計、製造に必要な素材、部材、装置、 設備などのあらゆるテクノロジーと、管理・運用、サービスを一堂に集めるウォーター・ソリューションの国際的な総合展示会です。
今回で2回目となる本展は、初回の成功を受け、アジアにおける水ビジネスと関連情報の国際的なプラットフォームとしてさらなる発展を目指し開催されます。 当社も昨年の１回目より海外水循環システム協議会（GWRA）に参加する企業として出展しており、本年度も出展予定です。

日　時

2011年2月16日（水）～18日（金）

場　所

東京ビッグサイト　東6ホール

Inter Aqua2011ウェブサイト：http://www.interaqua.jp/index.html

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