※2024年8月時点の原稿です。

こんにちは! ぼく、トリポン!
僕は酉島製作所のキャラクターだよ。今日は素敵なニュースをお届けするね。酉島製作所が大阪・関西万博の会場整備参加ブロンズパートナーとしてエコポンプを協賛することになったんだ!
エコポンプって知ってる?
水を運ぶ機械「ポンプ」は、普段、あまり目立たないけれど、実はたくさんの場所で使われていて、日本の消費電力量の約3割を占める、とても電気を使う機械なんだよ。酉島製作所が作っている「エコポンプ」は、最小限のエネルギーを使って、水を効率よく運ぶポンプなんだ。実際に、既存のポンプからエコポンプに替えるだけで消費電力が半分に減ったケースもあるんだ。エコポンプは、CO2排出量の削減に貢献する、とっても環境に優しいポンプなんだよ。

大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」
万博はサステナブル(持続可能)な未来を作るための最先端技術やアイデアを発信する場。その中で、エコポンプは環境負荷を大幅に減らす革新的な技術として注目されているんだよ。カーボンニュートラル(脱炭素)達成のためにもエコポンプの活躍が期待されているんだ。
エコポンプが万博の会場で使われると
エコポンプは、万博会場内のパビリオンや建物の冷暖房などに、冷水や温水を送る役目を担っているよ。エコポンプを使うことで、会場の冷暖房や給水システムのエネルギー消費が大幅に削減されるんだ。そして、CO2排出量も減らすことができるから、地球温暖化対策にもなるんだよ。
万博の会場では、来場者がエコポンプを見ることはできないけれど一生懸命働いているんだ。エコポンプの活躍で、会場内の環境が快適になるその効果を感じてもらえると嬉しいし、これをきっかけに、もっと多くの人が環境に優しい酉島の技術に興味を持ってくれるといいな。
皆もエコポンプを使って、カーボンニュートラルの達成、サステナブルな社会の実現に向かって、一緒に着実に歩んでいこう!

EXPO 2025 にてご協力いただいている
日本国際博覧会協会・整備局・会場整備部・設備課・係長 加藤能孝様よりひとこと

大変貴重なご協賛をいただき、ありがとうございます!!
今日は、酉島製作所が2023年10月に発売した「スーパーエコポンプ」についてみんなに教えるね。このポンプはすっごくエコで、地球にやさしいんだよ。

スーパーエコポンプってなあに?
まず、スーパーエコポンプがどんなものかを見てみよう!
スーパーエコポンプの特長
1. 効率的なエネルギー使用
スーパーエコポンプはとっても効率がいいんだ。少ないエネルギーでたくさんの水を運べるから、
電気代も少なくてすむよ。
2. CO2排出削減
スーパーエコポンプを使うと、二酸化炭素(CO2)の排出量が減るんだ。
これって、地球温暖化を防ぐのにとっても大事なんだよ。
スーパーエコポンプの構造の特長
スーパーエコポンプは、その構造にも秘密があるんだ。主要な部分を紹介するよ!
インペラ(羽根車)とケーシング
エネルギーロスを最小限にした設計
・高効率デザイン
CFD(数値流体力学)とAI(人工知能)技術を組合わせて最適な形状に。
インペラは従来の羽根車よりも高効率な3DMインペラを採用することで、
水の流れをさらにスムーズにしたよ。
・表面粗さ
表面粗さを向上することでより水の流れを滑らかにしてロスを削減したよ。

カーボンニュートラルってなあに?
カーボンニュートラルっていうのは、人間が出す温室効果ガスから植林等による「温室効果ガス吸収量」を差しい引いた合計をゼロにすることを目指すことなんだ。スーパーエコポンプはこれに大きく貢献できるんだよ!
どうやってカーボンニュートラルに貢献するの?
1. CO2削減
電力消費量を減らすことで、CO2排出量が減らせるよ。
例えば、水処理プラントで使えば、年間で数十トンのCO2を削減できた事例もたくさんあるんだ。
2. 環境規制への対応
スーパーエコポンプを使うと、環境に優しい技術を使っているってアピールできるんだ。
これで企業イメージもアップ!
3. エネルギーコストの削減
少ないエネルギーで動くから、エネルギーコストを大幅に減らせるんだ。
お金も節約できて一石二鳥だね。
スーパーエコポンプの実際の使用例
スーパーエコポンプ、いろいろな場所で使われているよ。
・製造業
空調、工場の冷却水やプロセス水の循環に使われているんだ。
・水処理プラント
大量の水を効率よく処理できるよ。
・建設設備
ビルの空調にもぴったり。
どうだった?スーパーエコポンプについて、少しでもわかってもらえたかな?ぼく、トリポンがみんなにエコな未来をもっとひろめていくよ!
