トリシマは、ただ単にポンプ（モノ）を売るのではなく、どうすればより効率的で快適なポンプ設備が実現できるのか、将来のメンテナンスまで考えたトータルソリューション（コト）を提供。ポンプによる省エネやメンテナンスの講習会も実施しながら、ポンプのことならなんでも相談できるパートナーとして様々なサポートをお届けしています。
お客様のご希望を徹底リサーチ省エネリスニング
まずは、お客様のご希望をリスニング。
・CO2削減に対する現在の取り組み
・消費電力の削減目標
・ICP導入の有無
・希望投資回収年数
・工事可能日
・予算
などを丁寧にうかがいます。
省エネの第一歩は現状把握から！ポンプ診断
ポンプ及びモータの仕様（容量・全揚程・電圧・極数など）、運転点、消費電力量、運転時間、台数、設置状況など、お客様が今お使いのポンプがどういう状況かを確認。現状とご希望にどれくらいの乖離があるか、どうすればより「安く・早く・簡単」に改善できるかなどをアドバイスいたします。
消費電力とCO2排出量のBefore・Afterを提示省エネ提案書
ポンプ診断でのデータ分析をもとに、スーパーエコポンプに取り替えた場合、どれくらい省エネができるか、コストダウンはいくらできるか、CO2排出はどれだけ削減できるかなど、Before・Afterでお伝えする「省エネ提案書」を作成。省エネ効果の想定が実際の数値として出るので分かりやすく、上司や関係他部門への提出資料としても説得力があるとご好評をいただいています。
壊れる前に異常を発見！回転機械モニタリングシステムTR-COM
スーパーエコポンプを導入して消費電力とCO2削減はできたものの、管理はその後もずっと続いていきます。お客様によっては、これが手間で難しいこともあるでしょう。また、「少しでも早く異常が分かれば手間もコストも抑えられるのに……」といった声も聞かれます。そこでトリシマが開発したのが、回転機械モニタリングシステムTR-COM。10,000Hzまでの周波数を分析することで故障を予知し、コンディション・ベースト・メンテナンス（CBM*）の可能性を広げます。
※Condition Based Maintenance：「状態に基づいた保全」。機械・設備の状態を監視し、状態に応じてメンテナンスを行うことで、故障を未然に防ぐことを目的としています。