エコポンプニュース Vol.65(2016年12月発行)

病院でも「ポンプde エコ」を実感!
省エネ効果と静かさに驚きの声

100年以上の歴史を持つ、地域の医療の中心

病院外観▲横須賀共済病院

今回のエコポンプニュースの舞台は、明治39 年開設、100 年以上の歴史を持つ、国家公務員共済組合連合会 横須賀共済病院です。日本医療機能評価機構による病院機能で最高評価を受け、高水準の医療を提供するとともに「医は意なり」を基本理念に、患者さんの心に寄り添う地域に欠かせない存在となっています。

最近ではある人気ドラマの撮影現場ともなり、テレビで見た光景を見ると、そこにいるだけでわくわくしてしまいます。 今回、お話を伺ったのは、施設課の武藤課長と石戸様。明るい笑顔で話していただきました。

さらなる省エネにエコポンプ!

横須賀共済病院は、改正省エネ法が施行されてから第一種管理指定工場に指定されています。そのため、エネルギー使用量前年比3%減を目標に、蛍光灯のLED 化・こまめな消灯など、省エネにはすでに積極的に取り組まれていました。しかし、改正省エネ法の努力目標1%減と比べると、3%という目標は簡単に達成できるものではありません。

とくに、ここは空調や照明を24時間止めることができない病院です。目標を達成できる年もあればできない年もあり、省エネには苦労されていました。そんなとき「ポンプで省エネできる」という情報を聞いたのが武藤課長。

石戸様(左)と武藤課長(右)▲石戸様(左)と武藤課長(右)

「ちょうどポンプの更新を検討している時に、スリーベネフィッツさんからトリシマのエコポンプを紹介していただいたんです。はじめは、ポンプで省エネなんてできるの? って思いましたが、性能の差など、気になることを丁寧に説明してもらえて。
採用の決め手になったのは、効率の高さや費用対効果でしたね。あと、省エネ効果が数値でわかる省エネ提案書も出していただいたので、決裁を採るのもやりやすかったです」。

止まってしまうと重大な損失になりかねないポンプでの省エネは、お客様の不安も大きいもの。だからこそ、トリシマの「ポンプde エコ」は、エコポンプ導入前の提案時から、導入後の報告までの手厚いサポートで、お客様の懸念解消に努めています。

「手術室が暑い!」を解消したエコポンプ

まず交換したのはチラー用ポンプ2台。チラーとは、液体の温度をコントロールし循環させる機器で、さまざまな産業機器の温度を一定に保つための装置の総称です。横須賀共済病院では、室温・湿度を一定に保たなければならない手術室で、冬期でも冷房運転をするために使われています。
ところが、交換前のポンプは、全揚程不足にならないようにバルブで調整していたため、十分な吐出し量を確保できず、手術室の温度が下がらないという問題がありました。そこで、お客様の仕様に合わせてインペラの外形を加工するエコポンプに交換。バルブ調整が不要となり、必要な全揚程、十分な吐出し量を出せるようになりました。

「人の命を預かる手術室ですからね。温度・湿度の調整はものすごく大切なんです。以前は、よく暑いって言われて苦労していました。でも、エコポンプにしてからは、バルブを全開にできるので管理が楽。先生からも冷房の効きがよくなったって言ってもらえるようになりました」。

そう、エコポンプは、この「インペラカット」が最大の特長。決まった型式の中から選ぶのではなく、お客様に最適なインペラ径を選定し、加工するセミオーダー方式だからこそ、仕様を満たしながら消費電力を削減できるのです。

省エネ効果は期待以上

モータ比較▲納入エコポンプ

外来棟の空調用ポンプは、手術室用も合わせて全部で9 台あります。今回、そのすべてをエコポンプに取替えていただきました。省エネ効果は、ポンプ1台につき10A以上の電流値カット。

「思っていた以上に電流値が下がったので、計測器が壊れてるんじゃないかって、思わずクランプメーターで測り直してしまいました。実際に数値を見たときは、本当に下がってる! って嬉しい驚きでした」

と一層にこやかな石戸様。削減できた電流値10Aは、約2.5kWh に相当し、1 日24 時間運転とすると、60kWhになります。これは、こたつを1日10時間使用した場合、約1ヶ月分の電力量です。

さらに、武藤課長からも

「エコポンプなどによる省エネのおかげで、MRIやCTなど大型の医療機器を3台導入しても、病院全体の消費電力の大きな増加はなく、契約電力を超えることがなくなりました。以前はけっこうよく超えていたんですけどね。これは本当にすごいことですね」

と嬉しい言葉をいただきました。

まるでハイブリッド車!

エコポンプに取替えたことで、省エネ以外の効果も実感していただきました。

「機械室はうるさいのが当たり前だったけど、エコポンプは動いているのか心配になるぐらい静か!車で例えると、ハイブリッド車みたい。今はポンプを運転している現場でも会話ができるくらいです。音まで静かになるなんて予想外でした」

と石戸様。トリシマは高効率のエコポンプにトリシマウルトラ高効率モータ(TU モータ)をセットして販売しています。TU モータは鉄損・銅損・機械損を削減することで、省エネに加えて、騒音も低減しています。

省エネ提案の心強いパートナースリーベネフィッツ※株式会社

今回、このような嬉しい声を聞くことができたのは、省エネ設備の販売、衛生改善につながる商品を提供するスリーベネフィッツ株式会社のサポートがあってこそ。お話を伺った取締役の入澤様は、丁寧な説明で、お客様からの信頼も厚く「省エネができるポンプならトリシマ」とエコポンプをすすめていただきました。
心強いパートナーがいるからこその「ポンプdeエコ」。これからも自信を持ってすすめていただけるよう、頑張っていきます!

モータ比較

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