ポンプの性能の良し悪しを決めるのは、その効率にかかっていると言っても過言ではありません。
エネルギーの損失を抑えて、
できるだけ無駄のない運転、設備を実現することで、保守管理やランニングコストの大幅な削減につながるのはもちろん、
環境への意識が世界的に高まるいま、CO2の削減にも大きく貢献できます。
ポンプは、長年使っていると、ケーシング流水壁面とインペラ壁面の表面粗さが大きくなります。
これが損失を招き、ポンプの効率を低下させます。この経年劣化部位の補修をかねて、流水面をコーティングし、
なめらかにすることにより、ポンプ効率を改善させます。
コーティング施工状況
-

ケーシング -

インペラ
コーティング前後の性能比較
1年365日24時間、休まず運転しているポンプは、運転状況は外から確認できても、内部のダメージまではなかなか監視しきれません。 そのため車検と同じように、定期的に点検して、その健全性を確認する必要があります。 ここではとくに、ボイラ給水ポンプを例として、そのオーバーホール(工場持込全分解点検整備)をご紹介。 現地整備だけでは不可能な内部スケーリングの除去やインペラの磨耗状況確認、回転体の不釣合い調整など徹底的に整備、 性能試験で効率が改善していることを確認のうえ、お客様にお返しします。
経年劣化による現象
-
【冷却室のつまり】
パッキンボックス
軸封部の異常漏れ発生
軸受け温度上昇 -
【スケール付着】
インペラ・ガイドベーン
動力上昇
異常振動発生 -
【摩耗】
ウェアリング部
メカニカルシール端面
性能低下
異常振動発生 -
【焼き付き】
インペラ/ガイドベーン
バランスジスク/シート
メタル・ステーボルト/ナット
重大故障 -
【フィッティングコロージョン】
シャフト
過大摩耕腐食により
再使用不能 -
【摩耗】
メカニカルシール・
グランドパッキン・スリープ
異常漏れ発生
点検整備実施項目
お客様のポンプを確認、診断した結果、最適なソリューションとして、ポンプの全取り替えを提案することもあります。 その場合、古いポンプを新しく取り替えることによって、実際にどのくらい消費電力が削減されるのか提案書を作成し、取り換え後は報告書を提出いたします。
省エネ提案書・報告書



















