トップメッセージ

東北、世界、そして地球に貢献する。

2011年3月11日に発生した東日本大震災は、
未曾有の被害を日本にもたらし、津波や原発事故による甚大な被害はいまだ収束のめどすらついていないのが現状です。
幸いにも、当社グループ従業員等の人的被害はなく、重大な影響を及ぼすほどの物的被害もありませんでした。一企業として当社も、微力ながら被災地の皆様へ義捐金の拠出をさせていただくとともに、大規模プロジェクトを施工しているベトナムのお客様や協力企業の皆様など、企業・個人を問わず、世界中の多くの方々からいただいたあたたかいご支援を日本赤十字社へ寄付させていただきました。

「この震災を機に日本のメンタリティが変化した」と指摘されるように、今回の震災は一つの時代の区切りとなったとも言えます。家族や地域コミュニティの絆の大切さが改めて強く認識され、全国各地で共助の動きが広がっていますが、これを契機としてこの国が完全に立ち直れるように、各企業・個人が可能な範囲でできることをしっかり行うことが、生き残った国民一人ひとりの責務であると考えています。この使命に基づき、当社は2011年度も経営方針として、

  1. 1. 東北、世界、そして地球に貢献する
  2. 2. 一に技術、二に技術、三に技術
  3. 3. 正確に、はっきりと、そして必ず

の3項目を定め、被災地の復旧と未来への復興の支援に全力を挙げて取り組んでまいります。これは、日本企業としての使命だととらえております。

原発事故に起因する電力機器は、経済活動の縮小・停滞を招き、化石燃料など代替エネルギー調達による製造コスト増大とそれに伴うCO2排出量の増加、ひいては温暖化防止対策における国際社会での信用低下といった問題を引き起こす、憂うべき事態だと考えております。すべての社会インフラを支える産業機械のメーカーとして当社は、一人でも多く、一社でも多くのお客様をご訪問して、ポンプの省エネ化・CO2削減効果向上の提案活動を徹底してまいります。具体的には、ポンプ仕様の最適化による、ポンプ駆動電力の低減に向けた活動を通じて、低炭素社会の構築に役立つ製品・サービスの開発・提供をさらに進めていく所存です。
そして今後は、「ポンプdeエコ」をより発展させて、「ポンプde東日本、世界、地球を救う」というさらに大きな目標のもと、事業拡大を推進してまいります。

株式会社 酉島製作所
代表取締役社長
原田 耕太郎

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